トーエネックが提訴した民事訴訟からメガソーラー開発の実態を探る

静岡県函南町のメガソーラー開発計画をめぐり撤退を表明した中部電力子会社のトーエネック(名古屋市中区)が計約104億円の既払金の返還等を求めてブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)と東京産業(東京都千代田区)を訴えた民事訴訟(※1)が現在、名古屋地裁で審理されている。この3社はどのような関係にあるのだろうか? そしてトーエネックはなぜ2社を訴えたのか? 訴訟の背景を整理しメガソーラー開発の実態について探る。

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